挨拶を強制される現場とは?
気になったブログがまとめて上がっていたので、IT系の仕事ばかりいろんな企業内で転々としながらやっている人の経験談として書いてみる。
「挨拶を強制される現場」でイメージするのがそもそも人によって違いすぎるのではないかと思う。
今常駐している企業の本社では、多くの人が出社するとオフィス内を1周挨拶してまわってから仕事を始める。(私はやってない)
またこの職場に来た後に、社長と数人グループで飲み会にいった後で「社長と飲んだ後の翌朝は、社長のところに行って『昨日はありがとうございました』と挨拶するのが恒例」と教えてくれた人がいた。(私はやらなかったが他のほとんどの人はやっていた)
私がやっていないようにこれは強制ではないのだが、「挨拶できない奴は云々」といっている人は、こういった企業に入社したら「郷に入れば郷に従え」でやるタイプの人なのだろうと推察するが、じゃあそこからキャリアをスタートして転職したらどの会社に行ってもそれをやるか?といったらそうではないと思う。
逆にもっともゆるい経験だと、ベンチャー企業内でPCソフト開発者と働いていた時は、裁量労働のため出社時間自由で皆バラバラに出社するから、出社直後挨拶も抜きに(来たばっかで悪いけどくらいは言うが)仕事の本題に入るなんてよくある話だったし、挨拶するにしたって部屋に入ったときに全体に声をかけるくらい、それには返事をしないほうが普通って感じだった。
極端な例として上の会社の例と組み合わせると、PCソフトのマスターアップ前で徹夜で必死で仕事してる人に対して、朝出社したら挨拶に行くのも強制、挨拶を返すのも強制、となったら私はなんかおかしいな、と思います。(自分なら挨拶にはいかず、挨拶されたらできるだけ会釈する程度になるかと)
今日、日本と時差のある外国でボイスチャットを開始するとき、さっきまで文字で双方がチャットしてたのに
Hello、 Hello、 How are you?
ってはじまって、ああこれはTCPの3 way handshakeみたいなもんだな、と感じた。
ネットワークエンジニア的解釈としては、
・相手を認識したら挨拶する
・挨拶を自分宛に受けたと認識したら返事を返す
・挨拶が終わってから用件に入る
ってプロトコルで通信していると考えればいいんじゃないでしょうか…
(強引にまとめ)
Fire HD 10のGoogle Playデバイス化
昨年末のサイバーマンデーに約1万円で購入して、単なるウェブサーフィンに時々使う以外放置状態だったFire HD 10だが、10連休ということでNetflixなどのメディアプレイヤとして活躍してもらうことに。
Amazonプライムがあるから他の動画サービスは…と思ったら公式対応していたので、Silkブラウザと併用すればそのままでも十分使えるが、いくつかのアプリを入れるためにまずはGoogle Playデバイスにすることに。
Google Play経由で以下のアプリをインストール。
BN Reader (KADOKAWA BookWalker対応のリーダー)
niconico動画プレイヤー
BN Readerがいったんダウンロードコンテンツ再生NGとなるトラブルが発生したが、アップデートで治った模様。
Google自体がGoogle PlayをGoogle承認デバイスにしか入れさせないように方針変更するって話もあるのでいつかは使えなくなるかもしれないが、一度入れたアプリはGoogle Playのアップデートチェックとかがなければそのまま使えるだろうし、apkファイル直接実行は残るだろうから、今のうちに欲しいものは入れておいて、NGになったらapkダウンローダーとかに移行する感じで使えそうだな…
3分岐(Lightning・microUSB・TYPE-C)USB充電ケーブルとUSB3.0対応SDカードリーダー
職場の隣席の人がLightningとUSB type Cの2分岐充電ケーブルを使っていて、「これにmicro USBもついたのが欲しいんだよな~」という人が別にいたので、パーツ店でさがして買ってきた。
(私はじゃんぱらで500円くらいで購入、秋葉のリアル店舗にもたぶん同じ値段である?)
あげた人とは別の人から「私も欲しいけどどこで売っているか?」的なことを言われたので、業務携帯はiPhone、PCのモバイル利用のためにモバイルルーターが会社から支給されている、というのが当たり前になった最近だと、普通の人でも1本あると便利なのかも。もちろんそれぞれのデバイス付属ケーブル+USBアダプタは支給されているわけだが。
ただ自分用を購入するなら、通信もできるこっちだろうな…(上のケーブルは明らかに職場のコンセント→USB充電アダプタにさす目的とわかってたので、差し替え面倒といわれそう)
Libra アメイジングケーブル 1m シルバー LBR-HBTC1mSV これ1本で Li、micro、TYPE-Cケーブルに対応 | あきばお~ネット本店
自分用ではAndroidとかのmicroSDカードを32GB→64GBとかに乗り換えるときに、デバイス自体をPCとUSB接続するとファイルをつかんでいたりしてPCに全コピーしたり書き戻す時に面倒なので、SDを直PCで読み書きするためにUSB接続リーダーを買った。
対象デバイスがUSB3.0対応していないのもあって、転送も速くてこちらが圧倒的に便利だった。
最近Twitterで
「幅広い年齢・性別が対象の時に“景品で貰ってうれしい”」価格帯別リスト
https://twitter.com/IMURAYA_DM/status/1106016774854578179
なるものが回ってきたが、職場のパソコンの大先生的なポジションの人は、こういうのがあるよ~って教えてあげるだけでも喜ばれるかも。(値段にこだわらなければAmazonにもあるし)
Windows 7から無償アップグレードしたWindows 10 Homeのライセンス認証エラー 0xC004F012 を再インストールで解決
悪名高いWindows 10 Version 1809 の更新を当てた後、PCがインターネット接続できなくなった。
原因を切り分けたところ、なぜかDHCPがNGで固定IPでは動作したが、Microsoftアカウントに紐づいたアカウントでWindows10にログオンし、MicrosoftアカウントのページでもWindow10PCを認識しているにも関わらずライセンス認証エラー 0xC004F012 が出続け、トラブルシューティングでは 0xc0000022 となりどうしても解決しなかった。
Windows10へはWindows 7 Home Premiumからの無償アップグレードなので、Microsoftアカウントに紐づいたデジタルライセンス認証で登録されている。Windows7のプロダクトキーを入れても認証が通らなかったので、Microsoftサポートに電話で問い合わせてリモートアシスタンスでのサポートまで受けたが解消せず。(一応継続対応は可能なようだったが小一時間電話対応した後、コマンド修復でさらに数時間かかってるので断念)
結果的に以下の手順で解決したが、もしかしたら1809のイメージでも「何もしない」で全情報を消して再インストールすれば解消するのかも。
1.Windows 10のデジタル認証対応で一番古い版(1607)を入手
https://tb.rg-adguard.net/public.php
2.1607でデータ引継ぎを「何もしない」で上書きインストール
(バージョン戻りのためそれ以外選択負荷)
3.インストール中に入力したMicrosoftアカウントのデジタル認証が通る
4.1809でデータ引継ぎを「何もしない」でアップグレードインストール
以下ここにたどり着くまでに実施した対処。該当エラーコードの公式情報がなく、Web上でも解決した事例を見つけることができず難儀した。
・検索した結果をもとに以下の対処などを一通り実施(tokens.dat 初期化など)
【0xC004F012】ライセンス認証ができない - マイクロソフト コミュニティ
Windows 8 product key activation error 0xC0000022 / 0xC004F012 - Microsoft Community
・Microsoftアカウントのメールアドレスを変更して認証情報を変更
→ デジタルライセンス認証の問題を疑ったため
・一度Windows 10 Ver 1809の日本語イメージから
「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選んで再インストール
・Microsoftサポートのリモートサポートを受ける
デジタルライセンス認証関連は一切確認されずWindows 7 Home PremiumのプロダクトキーをWindows10で通す方向で対応を受けた、DISMやsfcコマンドによるOS正常化をすればWindows7のキーでも通るということだろうか…(過去そういうWindows10のバージョンがあったが1607以降は方式が変わったと思っていたが)
別のPCだが、親に使ってもらっている私の「お古」のWindows8.1PCもMicrosoftのおかげでWindows10に無事(?)アップグレードされており、昨年末あたりに類似のエラーがでたがWindows8.1のキーはあっさり通って再認証できた。
無償アップグレードと最近新PCをつくってないのとでよくよく考えるとWindows10単体OSを購入したことがないので、次PCはWindows 10 Proリテールで行こうと思う。
Freetel ARIA 2をDMM mobile SIMと組み合わせて利用する
Freetel ARIA2というLTE対応のモバイルルータが¥3,000-という破格値でドスパラで売ってる!とついカッとなって購入したが、普通に売ってる上に中古ならさらに半額とかなのね…
ちなみにいままで利用していたのはAVOX AWR-100TW(3Gまで対応)
これも秋葉あたりで数千円で購入したような…
3G限定だけどSIMフリーのWi-Fiルーター「AVOX AWR-100T」 | ギズモード・ジャパン
マニュアルに「PCとUSB接続されていれば http://mfi.home/ につながる」とか、そこを手元のタブのWifi接続でクリアしたらログイン画面のパスが書かれてないとか、ちょっとわかりにくいところを検索でクリアしていったら、あっさり利用できた。
その他Android端末 | SIM挿入手順・APN設定 - DMM mobile
freetel ARIA2 APN設定方法|【スマモバ】格安SIM 格安スマホ
注意点としては標準SIMサイズなので小さい場合はコンバータ用意することくらい。
安いモバイルルータほしい人にはうってつけじゃないでしょうか。
DMM VR動画でPSVRとWindows MRがHQ対応
私がWindows MRを始めた時点では対応していなかったが、DMM MR動画プレイヤーが2/7更新されたタイミングで、HQ(ストリーミング)対応したようだ。
DMMのページを見るとPSVRもHQ対応に名を連ねているので、ほぼ同時に対応したと思われる。
これで同一作品を標準とHQを見比べれば、HQが明らかに綺麗なことがわかるので、VR専用ゴーグル民は皆HQに移行していくのではないかと思う。
実際に久々にDMM MR動画プレイヤーでHQ動画をみたところ、スキップやシークが遅くてイライラする以外は、快適に視聴することができた。(スピードテストで100Mbps程度出る環境)
ただDMMのVR動画紹介ページには
HQ版作品は、HQ画質と更に高品質のUHQ画質がございます
という一文がある。おそらくビットレートがよりオリジナルに近い(またはオリジナルそのもの)ものがUHQではないかと思うが、手元の最新のVR動画のダウンロード容量目安で
UHQ 22,387MB
HQ 13,624MB
とかなりの差があるので、最高画質で作品を見たいという場合はダウンロードのほうが良い。
個人的にはWindowsMRのBluetoothコントローラのポインターが邪魔、動画をスキップしながら見ることが多いということで、Windows MR+DMMVRPlayerという視聴環境を使うことになりそう。
ただ私のPC環境がAMD FX6300と普通のVR用PCではありえないものなので、最新のUHQ品質動画の再生に耐えれなくなってしまった。当初のHQとUHQの差は容量で比べると3,830MB/4158MBとたいしたことがなかったのだが…
いままでCPU能力的になにも不満がなかったので手を付けていなかったが、とうとうDDR4ベースの新PC自作をマザー・CPUから一式作ることになりそうだ…
Windows MRに対応するUSB3.0インタフェース
Windows MR診断アプリでOKだったのに、USB3.0の問題で対応に苦戦したのでメモ。
チップ型番だけでなく電源供給も考える必要があるよ、という話。
2018年11月某日、都内家電量販店でAcer AH101のデモ機が2万円で売られていたので、Windows MR動作環境や対応コンテンツなどもよくわかっていないまま、ついカッとなって購入。
手元の自作PCは仕事が忙しい等で数年放置状態のAMD FX-6300/990FXベース、グラボはRADEON HD7800、Windows 10 64bit。
診断ソフトでグラボ、Bluetooth、USB3.0(Etron)に問題があることがわかったので
・RADEON RX570
・Bluetooth4対応USBドングル(LBT-UAN05C2)
・FRESCO FL1009チップUSB3.0ボード(補助電源なし)
を購入。これらが到着次第使えると思ったのだが…
FRESCO FL1009 USB3.0 Hostの増設で診断ソフトの結果はクリア。
しかし実際にMRポータルを起動するとゴーグルを認識しない…
BIOSでオンボードUSB3.0を切ったりといろいろ試したもののどうやってもNG、USB2.0ポートに接続するとUSB非対応メッセージとなるのでゴーグル本体の問題ではないようだと判断。
Windows MRのUSB3.0相性の記事(英語が多い)をいろいろ見ると、「補助電源ありを推奨するが、それで必ず動作するとは限らない」というような記載をみかけた。
NGだったボードの補助電源ありを購入するのもどうかと思い、
RenesasチップUSB3.0のSATA補助電源ブラケット付き2ポート(内部2ポート系4ポート)を追加購入。
差し替えたところあっさりとMRポータルが先に進んだ。
個人的感想など
さらにMRポータルのソフトダウンロードもやたらとタイムアウトしたのだが、よくわからず何度もリトライして完了したので、こちらは原因を突き止めるに至らなかった。時期によってはWindows 10のバージョンがどうとかいう問題もあったよようで、まだまだWindows MRは一般向けとはいえないな…と感じた。
個人的に昔からあえて変なパーツをアキバで買ってきて試したりしていたので、久々に自作PCの醍醐味?を味わえて面白かったが、そこらで買ってきたPC(特にノート)にVRゴーグルさせばすぐつかえる、になるにはまだ時間がかかりそうだな…