しょうたいふめいのGeek

主にPC系のやってみたことで誰かの役に立つかもしれないことを書いていく予定

アリスソフト作品まとめて買ってみた人の感想

少し前にDMMで、今DLsiteでアリスソフト作品5本5500円(および半額)のセールをやっていて、両方を組み合わせて何本か買った中からよかったものを書いていこうと思う。

なお、ランスシリーズについてはランスVIまではリアルタイムでついていったが、そこからはほぼ情報をチェックもせず昨年11月のDMMのセールで復帰したクチです。

知ったのはここ。

以下は5本まとめて買ったものと半額等別に買ったものあわせて、まとめ買い対象の中でなんらかのクリアまでやったもの。

 

  • コスパという意味では最強、定価でも半額でもハマれば損したとは思わないだろう
  • ランスシリーズ、特に「鬼畜王ランス」をやっていた人は過去作の登場人物や背景世界の補完がほぼ完璧に行われれるので、自分の中でランスを終わらせたい人は是非
  • とにかくボリュームがあり何度も繰り返し遊べるが、繰り返しプレイ前提の作りなのでなんども同じシーンを見たくない人は面倒と感じるかも
  • 繰り返した際の引継ぎはない(繰り返すほど進行が楽になったりサブストーリーがダブらない工夫はあるが)
  • 「全ルート補完しよう」と気軽に反対側ルートを選んで地獄を見てもOK、または適当にやったら補完は攻略サイト見ながら…で割り切れるかどちらかならかなり良い(個人的には攻略見ずにやって心折れたので…)
  • 正直なところ過去を懐かしむ社会人ゲーマーがフルクリアを目指すのはかなり時間が必要なのが最大の難点か(今の情勢でヒマを持て余しているならある意味うってつけ

 

  • 単体ゲームのバランスという面ではランス10よりこちらを推したい(個人的にファイアーエムブレム系のゲーム好きといいうのも大きい)
  • ランス10にくらべれば普通だが、こちらから先にやったときは「まだあるんだ…」と感じるボリュームはある(私はクリア後のサブストーリーは全部やってません)
  • 各マップのユニットやクリア条件などを組み合わせたゲーム性が高い
  • 自分には少し難しい…と思ったときはユニットレベル上げができるマップもありそちらも条件クリア等が考えられており単体でも遊べる(うまい人はそちらをやらなくても十分クリアできると思います)

 

  • PC-9801時代のメインBGMが頭で再生できるくらいにはやっていたので懐かしさもありやってみた
  • ファイアーエムブレム(かえるにょぱにょーん)系ゲームだがマップごとのバランス等はあまり考えられてなく、ゲームとしてはランス9のほうがいろいろと上
  • ストーリー性よりユニット強化・アイテム入手を無限に楽しむ向きにはおすすめ
  • ストーリーを追う意味では普通の人は40Fで終わってよい(ちゃんとメッセージ出るが)
  • 100Fになにかイベントが!とやってみたけど、ごく一部のアリスソフトファン(9801時代を知るような)以外は意味がわからないのではないかというCG補完があるけど、まぁ…
  • 1000F目指す!って人にはもう何も言うまい(私は100Fのそれで我に返りましたw)

 

  • IIまでやっていてIIIが出たことを知らなかったがこれもタイトルBGMが脳内再生できる程度には思い出があるのでやってみた
  • 初代から一番イメージが変わっていないのがこのゲームかも
  • マップ移動して敵倒して強くなってボス攻略!ってパターン化されているゲーム形式で過去を懐かしむ+新しいストーリーを楽しむ、の組み合わせとしては一番良かった

 

個人的にはランス10より先にランス9をお勧めしたいが、このGW暇を持て余している「ランス」と聞いて「おっ」と思う人には、ランス10はうってつけかも…

もしこれからやる人がいるなら、「大変ルート」だけは1回クリアするまでなにがあっても選ぶな、と声をかけたいですが…

自作PCのCPUとグラボのバランスを見るサイト

まとめサイトでPC自作系の話題を見ていたら、CPUとグラフィックボードのバランスを計算して表示してくれるサイトがあったので、自分のPC環境を比較してみた。 

 

 最初に現在のPCを組んだ時の構成はグラボは「お下がり」だったが… 
 参考:Ryzen+RADEONでWindows MR用PCを構築 - しょうたいふめいのGeek

 

Ryzen 5 2600 & Radeon RX 570 - Bottleneck calculator - PC Builds

平均ボトルネック率:75.56%
あなたのグラフィックカードはこのプロセッサには弱すぎます

想定通りグラボがCPUに負けているので、


Ryzen 5 2600 & Radeon RX 5700 - Bottleneck calculator - PC Builds

平均ボトルネック率:3.32%
グラフィックカードプロセッサーは一緒にうまく動作します

…とグラボをアップグレードするのはゲームにつられたわけではなく正しかったw
 参考?:
 AMD Radeon RX5700/5500を購入してゲームがもらえる!のだがその時期は… - しょうたいふめいのGeek



ただ本来であればRyzenは3xxxを待ちたかったところなので変えてみると…
(リリース時期的に3600だっただろうというのは置いといて) 

Ryzen 5 3500 & Radeon RX 5700 - Bottleneck calculator - PC Builds

平均ボトルネック率:0.04%
グラフィックカードプロセッサーは一緒にうまく動作します

さらにバランスの取れた構成に!よしCPU変えるしかねぇ!

…といろいろと参考になるので自作PCユーザーにおすすめ。

 

店舗購入できないSONY製イヤーピースをソニーストアから入手

カナル型ノイズキャンセリングイヤホンが出回るようになってから長年愛用しているのだが、今はウォークマン付属のハイレゾ対応型

を利用している。

カナル型の場合着脱などでイヤーピースの紛失がおきることや、フィット感や音の問題で付け替える人がいることから普通であれば

のように別売りしているのだが、これはハイレゾではない機種用でハイレゾ対応はグレーやクリアで透けるタイプのものが付属している。

昔使っていた付属でないピースは余っているのだが付属品が気に入っているので、xxカメラ等の店員に聞いたところ「店頭では売っていないのでソニーストア等で購入する必要がある」と言われたので、実際に購入してみた。

1.以下ページで自分の機種の取り扱いを確認する※

付属イヤーピースの購入方法 | ヘッドホン/ヘッドホンアンプ | サポート・お問い合わせ | ソニー

2.メールでお問い合わせ になっている場合はそちらから問い合わせる

3.以下のような販売条件確認メールが到着する
==========【販売条件の概要】========
  受付番号:
  型式名1:IER-NW500N
  部品名1:イヤーピース Lサイズ (4本線) (片側1個) (透明 スモ-ク) (グレイッシュブラック 用)
  部品コード1:4-256-052-11
  単価:220円(税込)

4.条件確認をメール返信すると着払で発送される

5.宅配業者に代引で料金を支払って受け取り

f:id:ishtark81:20200418090815j:plain

イヤーピース

※ IER-NW500Nの記載がないが、IER-H500Aと同じだろうと判断した

対応は迅速で2日で入手(配送業者都合での遅れ除く)できた。
過去使っていた以下機種の白っぽいクリアのピースと組み合わせて左右の色が違う状態だったので、やっと両方グレーに戻せて一安心。

以下機種は片側断線でやむなく変更したので、保守対応がこんなに良いなら今度はこれの修理を問い合わせようか…

Web会議背景向けと称した壁紙公開祭り

先週から基本自宅勤務だが社外打ち合わせをWeb会議に置き換えたくらいで、普段のやり取りはメールとチャット、たまに携帯電話ですませている。

実際の仕事の会議で壁紙設定している人に遭遇したことはないがそれを名目にした壁紙公開は面白いと

ソフマップ(公式) (@sofmap_official) | Twitter

をみて思ったので面白いのがあったら集めてみようかと思う。

個人的にはこれは普通のPC壁紙でも使えてよいと思う。


このツイート

 で着ているのがポケモンシャツ(ミュウベース、メタモンアクセント)なのをみて、自分も作ったの思い出したら壁紙公開してた…

f:id:ishtark81:20200415084509p:plain

ポケモンシャツ生地選択


 

(4/15 12:00追加)

 

 

(4/18追記)

 

まとめたサイトがではじめたけど、自分の見つけたのはリストになかったw


(4/24追加)

 (5/27追加)

 

新型コロナウイルス解析にPC暖房を兼ねて参加する

普段一般人に「パソコンの大先生」扱いで無料PCサポにされているような自作PCマニアたちの自己満足を、社会貢献に生かせる機会がやってきたか…

Folding@home でCPU・GPUをぶん回して暖房にする - しょうたいふめいのGeek

RyzenRADEONをぶん回してこの冬はエアコン暖房は数回だけで、PCを暖房にしていたわけだが、最近あったかいのでもういいか…と一度タスクの切れ目で参加終了してたところだったが、新型コロナ解析に使われてるニュースと、雪が降るくらいの寒さへの対策として復活させた。

雨のおかげで湿度は低くないし、新型コロナウイルスが高温多湿により不活性化するらしいから、引きこもってネットサーフィンしている方々は是非。

 

ALVRを利用して無線Oculus QuestでSteam VR

DMM VR動画プレイヤーがストリーミング再生に対応 - しょうたいふめいのGeek

で記載したように、Oculus LinkではDMM VRプレイヤーのUHQ品質のVR動画再生でカクつきが目立ち、Windows MRのほうが滑らかに再生されていた。

Oculus Linkで再生できてもケーブルあるし無理にQuestで再生しなくても…と思っていたのだが、

でQuestでのSteam VR利用に、「ALVR」というQuest用アプリを導入する方法が説明されていたので早速やってみた。

いろいろと試行錯誤もあったのだが、SideQuestを併用した以下手順が最も簡単かと思う。

1.上記Mogura VRのページの「SideQuest導入方法」を実行
ADBドライバーの直リンクは以下(なぜか説明通りだとたどり着けなかった)https://dl.google.com/android/repository/platform-tools-latest-windows.zip

2.WindowsPCで以下サイトからALVRの必要ファイルをダウンロード
Release v2.4.0-alpha5 · polygraphene/ALVR · GitHub

2.4.0-alpha5の時点だと以下2つが必要

https://github.com/polygraphene/ALVR/releases/download/v2.4.0-alpha5/ALVR-portable-v2.4.0-alpha5.zip

https://github.com/polygraphene/ALVR/releases/download/v2.4.0-alpha5/ALVRClient-GithubNormalOvr-release-v2.4.0-alpha5.apk

3.ALVR-portable-v2.4.0-alpha5.zipを解凍して、「“add_firewall_rules.bat”を管理者として実行

4.SideQuestからALVRClient-GithubNormalOvr-release-v2.4.0-alpha5.apkをQuestにインストールする
参考:SideQuestを使ってOculus Questに非公式アプリ(apk)を楽々インストール | VRまにあっくす!

(注:SideQuestのメニューから「Latest」を導入するとバージョン不一致になりアンインストールして入れ直し等になるので実施しないことー将来は解消される可能性あり)

5.PCでALVR.exeを起動
6.Oculus Questで「提供元不明のアプリ」からALVRを起動

(そのほか細かいところはMogura  VRのALVRの記載を参照)

Steam VRの動作としては非公式とは思えないほど安定していて非常に良かった。

さらに非公式のDMM VRプレイヤーをSteam VR経由で再生してみたところ、無線の問題か時々一瞬停止することがあるものの、動きはなめらかに、画質は時々ぼやけて見えることがあるものの十分に綺麗な状態でUHQのVR動画が再生できた。

ケーブルなしであることを考えると非常に魅力的なのだが、ストリーミングであればQuestのアプリで一発再生できるので、「ケーブルなしゴーグルの条件で、できるだけ高画質で見たい」という利便性と高品質の中途半端ないいとこどりって感じは否めない。

個人的には「Questは便利だけどいじりがいはそれほどでも…」と思っていたところに「提供元不明のアプリ」によってPCスキルで選択肢が一つ増やせて満足だが、Windows MRといいOculus Questといい、画質を理由としてファイルダウンロード再生にこだわる人は他にいるのだろうか…

欧州ではコロナウイルスの影響でWeb会議でインターネットトラフィックがかかってるから、Netflixなどの動画配信サービスの利用帯域を下げたとかいうニュースがあったけど、普通の人はそんなこと気にしないんだろうか…

 

DMM VR動画プレイヤーがストリーミング再生に対応

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DMM VR Player Streaming

月額動画のVRchは試していないが、おそらく同じ手順で再生できるはず。

Windows MRで.wsdcfファイル(DMM VR動画ファイル)を再生する - しょうたいふめいのGeek

と組み合わせると、Windows MRでもVRchがストリーミングで利用できそうだが…

また、そのあたりで何度もマイナーバージョンアップがあったらしく

f:id:ishtark81:20200301215152p:plain

DMM VR Player 2.0.2

が関係しているのか、私のWindows MR/Oculus Link環境でHQVR動画を再生中にフリーズする問題が解消した。

Ryzen+RADEONでWindows MR用PCを構築 - しょうたいふめいのGeek


PCにダウンロードしたUHQ動画をOculus Linkで再生してみたが、あきらかに動画再生がカクついていた。

あたりを使ってパフォーマンスを調整できそうだがいったんは断念…

Windows MRもあるのでそちらで試したところこちらは全く問題がなく再生でき、動画にもよるがUHQはストリーミングのHQと比べてかなり画質が良く感じた。

VR動画はちょっと古いと画質が悪かったり、「高画質」と書いてあっても「いつの高画質だよ!」といいたくなるようなものが混在していて、サンプル(静止画が多いがまれに2D動画)でも判断ができずレビューに頼るくらいだった。

最近はHQ対応が増えてきて、動きが激しいとちょっと…といったことも減り良くなってはいるのだが、目が肥えてくるとHQでもさらにメーカーや作品ごとに画質が異なるのが気になっていた。

動画ファイルの容量がわかればある程度予測できるのだが購入してダウンロードしようとして初めてわかるので、レビューやメーカーの類似作品で推測するしかない…

Windows MRは実家に持っていくことを考えていたが、気軽に再生するにはOculus Quest、UHQで見たいものはWindows MRと使い分けることになりそう。