しょうたいふめいのGeek

主にPC系のやってみたことで誰かの役に立つかもしれないことを書いていく予定

挨拶を強制される現場とは?

気になったブログがまとめて上がっていたので、IT系の仕事ばかりいろんな企業内で転々としながらやっている人の経験談として書いてみる。

 

 

「挨拶を強制される現場」でイメージするのがそもそも人によって違いすぎるのではないかと思う。

今常駐している企業の本社では、多くの人が出社するとオフィス内を1周挨拶してまわってから仕事を始める。(私はやってない)
またこの職場に来た後に、社長と数人グループで飲み会にいった後で「社長と飲んだ後の翌朝は、社長のところに行って『昨日はありがとうございました』と挨拶するのが恒例」と教えてくれた人がいた。(私はやらなかったが他のほとんどの人はやっていた)

私がやっていないようにこれは強制ではないのだが、「挨拶できない奴は云々」といっている人は、こういった企業に入社したら「郷に入れば郷に従え」でやるタイプの人なのだろうと推察するが、じゃあそこからキャリアをスタートして転職したらどの会社に行ってもそれをやるか?といったらそうではないと思う。

 

逆にもっともゆるい経験だと、ベンチャー企業内でPCソフト開発者と働いていた時は、裁量労働のため出社時間自由で皆バラバラに出社するから、出社直後挨拶も抜きに(来たばっかで悪いけどくらいは言うが)仕事の本題に入るなんてよくある話だったし、挨拶するにしたって部屋に入ったときに全体に声をかけるくらい、それには返事をしないほうが普通って感じだった。

極端な例として上の会社の例と組み合わせると、PCソフトのマスターアップ前で徹夜で必死で仕事してる人に対して、朝出社したら挨拶に行くのも強制、挨拶を返すのも強制、となったら私はなんかおかしいな、と思います。(自分なら挨拶にはいかず、挨拶されたらできるだけ会釈する程度になるかと)

 

今日、日本と時差のある外国でボイスチャットを開始するとき、さっきまで文字で双方がチャットしてたのに

Hello、 Hello、 How are you?

ってはじまって、ああこれはTCPの3 way handshakeみたいなもんだな、と感じた。

ネットワークエンジニア的解釈としては、

・相手を認識したら挨拶する

・挨拶を自分宛に受けたと認識したら返事を返す

・挨拶が終わってから用件に入る

ってプロトコルで通信していると考えればいいんじゃないでしょうか…

(強引にまとめ)